巧妙化する「振り込め詐欺」にご注意を!

お金にまつわる不安として、主にセカンドライフの資金準備について、この欄で多く取り上げてきましたが、今回の「詐欺等の犯罪による金融トラブル」も大きな不安の一つです。

自然災害や新たな政策に便乗した「振り込め詐欺」の発生

犯罪トラブルの例として「振り込め詐欺」があります。近年は認知件数が増え、被害総額が高止まりする傾向にあるようです。手口もより巧妙になっていると伝えられています。

【全国の振り込め詐欺の「認知件数」「実質的な被害総額」の推移】
全国の振り込め詐欺の「認知件数」「実質的な被害総額」の推移

出典:【全国の振り込め詐欺の「認知件数」「実質的な被害総額」の推移】警察庁(https://www.npa.go.jp/publications/statistics/sousa/sagi.html)をもとに、ソニーライフ・エイゴン生命にて作成。金額は一千万円の位で四捨五入して表示


大規模な自然災害が発生した後には、災害に便乗した義援金・寄付金などをかたった詐欺が発生したり、また「マイナンバー制度」や「オリンピックの開催」など、新たな政策・制度やその時々の社会の出来事に便乗した振り込め詐欺等の被害が多く発生しています。


詐欺の事例

義援金に便乗した事案
  • 「熊本地震の義援金を、市役所で集めている。一口5,000円からで、職員が自宅まで取りに行く。」などと言われた。

  • 息子をかたる者から、「職場で集めた熊本への義援金をなくしてしまった。今日中に払わないといけない。お金を準備してほしい。」などと言われた。

マイナンバー制度に便乗したなりすまし事案
  • 市役所職員を名のる者が訪問し「市役所から来た。マイナンバーカードにお金がかかる」 などと言われ、マイナンバーカードの登録手数料名目にお金をだまし取られた。

  • 警察官を名のる男から電話があり「マイナンバーの暗証番号が漏れている」「口座の暗証番号も漏れている。一度、キャッシュカードや通帳を回収して確認する」等と言われ、その後訪れた男にキャッシュカードと通帳をだまし取られた。

オリンピックに便乗した事案
  • スポーツ協会を名のる男から、電話で「オリンピックの席を購入しているが、代金が未払いになっている」などと言われた。

出典:【詐欺の事例】警察庁(https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/1_hurikome.htm)から抜粋して、ソニーライフ・エイゴン生命にて作成


被害を防ぐポイントとは?

警察をはじめとした関係省庁や自治体、金融機関などから、盛んに注意が伝えられ、また被害を防ぐためのポイントが以下リンク先に紹介されています。機会があれば、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

トラブルにあったかも・・・

不審な電話やメールなどがあった際は詐欺を疑い、一人で行動する前に、必ず家族や警察に相談してください。また、疑わしい話に接したら、これらの先に電話で相談することができます。いずれも、市外局番なしの短い番号で通じます。(IP電話など、一部の電話からはつながりません)


振り込め詐欺の特徴として、「すぐに振り込まないと大変なことになる」とせかして考える時間を与えられない点や、親族を装うなどもっともらしく言葉巧みに振込を誘導する点などがあげられます。

大切な財産を、意に反して失わないためにも、金融トラブルに巻き込まれないように心がけたいものです。

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