保険金が支払われない場合ってどんなとき?

保険契約の免責事由 ~保険金が支払われない場合がある!?~

一般的に保険契約には、免責事由というものが定められています。そしてその中には、おそらく次のような条文が含まれています。

戦争その他の変乱、地震、噴火または津波によるとき。ただし、その程度によっては、保険金・給付金の全額または一部を受け取れる場合があります。

引用元:(公財)生命保険文化センター「生命保険に関するQ&A」
Q.保険金や給付金が受け取れないのはどのような場合?《死亡保険金(給付金)の免責事由の例》

保険契約の免責事由とは、保険金を支払わない場合を定めているもので、そのうち上記のものは、代表的な項目となります。

つまり、例えば戦争その他の変乱のような国際紛争があった場合は保険金を受け取れないかもしれない、ということになります。

いざというときの保険なのに どうして受け取れないの?

「戦争その他の変乱」等が起きる割合やそれによって生じる危険の程度は全く予想ができないため、このような場合にもすべて保険金を支払うことは、保険制度の運営を危うくすることになることから免責事由のひとつとされています。

ただし、保険の計算基礎に及ぼす影響が少ないと保険会社が認めた場合には、保険金を全額または削減して支払うことがあります。

実際、条文に一緒に記載されている免責事由「地震、噴火または津波」については、過去、次のような取り扱いがありました。

  • 阪神・淡路大震災(1995年)
  • 東日本大震災(2011年)
  • 御嶽山噴火(2014年)
  • 熊本地震、鳥取県中部地震(2016年)

揺れる街


これらの発生時には、生命保険協会に加盟する全ての生命保険会社が地震免責等を適用しない、つまり保険金を通常どおり支払うということになりました。

自然災害である「地震、噴火または津波」ももちろんですが、「戦争その他の変乱」が起きない社会であることを望みます。

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